yofuu’s memo

あらゆるものを一口レビュー

ブックレビュー

【ブックレビュー】「かなしきデブ猫ちゃん マルのはじまりの鐘」文:早見和真(はやみかずまさ)、絵:かのうかりん 評価:☆☆

ネコが兵庫県を旅する話。薄味です。

【ブックレビュー】「リペアラー」大沢在昌 評価:☆☆

40年前、とあるビルの屋上で見つかった死体。そこに隠された秘密とは? 絡まりあった謎を少しずつ解明していくミステリー。なのですが、オチが酷すぎて…。

【ブックレビュー】「かたばみ」木内昇(きうちのぼり) 評価:☆☆☆☆

戦中から戦後の日本を舞台に、東京の片隅で慎ましくたくましく生きる、とある家庭の日々。キャラクターが立っていてストーリーも良い名作です。

【ブックレビュー】「罪の境界(新聞小説)」薬丸岳 評価:☆☆

無差別通り魔事件に遭い、かろうじて命を助けられた女性の話。 作者が何を伝えたいのかよく分かりませんでした…。

【ブックレビュー】「皐月物語(新聞小説)」島本理生 評価:☆☆

心を病んだ女性が、周りの人との関わりの中で再生していく物語。 ストーリーも微妙、文章も好きではありませんでした…。

【ブックレビュー(連載中、挫折)】「村人転生 最強のスローライフ」タカハシあん 評価:☆

漫画はつまらなかったのですが、コミカライズされるほどの人気ということは原作が良いのかな?と思って読んでみたら、更にそれを上回る酷い出来でした…。

【ブックレビュー】「白鯨・Moby-Dick」夢枕獏 評価:☆☆☆

「ジョン万次郎」こと中浜万次郎が、主人公としてハーマン・メルヴィルの「白鯨」に入り込んだような話です。

【ブックレビュー】「暗夜行路」志賀直哉 評価:☆☆☆

近代文学の最高峰とも言われる、志賀直哉唯一の長編小説。 題材は好みではなかったのに、割と面白く読めたのが驚きでした。

【ブックレビュー】「ローマ帽子の謎」エラリー・クイーン 評価:☆☆

推理小説の古典、エラリー・クイーン。 名作と名高いので、読んでみたのですが…。

【ブックレビュー】「面白くて眠れなくなる天文学」縣(あがた) 秀彦 評価:☆☆☆

ちょっと気になる宇宙の話を、面白く、易しく、かつ正確に教えてくれる本。 て書いてて改めて気付きましたけど、この3つを見事に成立させてるって凄いですよね!?

【ブックレビュー】「悪の教典」貴志祐介 評価:☆☆☆

もしも、爽やかイケメンの人気教諭がサイコパスだったら…。 高校を舞台にしたノワール(暗黒)小説。

【ブックレビュー(シリーズ第3巻/全10巻)】「想い雲」髙田郁(かおる) 評価:☆☆☆☆☆

「みをつくし料理帖」シリーズ第3巻。 この巻も変わらず傑作です。こんなに高いレベルを維持して作品を書き続けるって、天才かよ…。

【ブックレビュー(シリーズ第2巻/全10巻)】「花散らしの雨」髙田郁(かおる) 評価:☆☆☆☆☆

「みをつくし料理帖」シリーズ第2巻。 今作も手放しでべた褒めです。本当に面白い。前作の良さはそのまま、ドラマは進んでゆきます。

【ブックレビュー(シリーズ第1巻/全10巻)】「八朔(はっさく)の雪」髙田郁(かおる) 評価:☆☆☆☆☆

「みをつくし料理帖」シリーズ第1巻。 書評などで好評価だったので、気になっていた作品です。ただ、私が料理にあまり興味ないので、読んでも面白くないかなあと思っていたのですが…。

【ブックレビュー(前作あり)】「花咲舞が黙ってない」池井戸潤 評価:☆☆☆☆

「不祥事」に続いて、続編「花咲舞が黙ってない」のレビューです。

【ブックレビュー(続編あり)】「不祥事」池井戸潤 評価:☆☆☆☆

TVドラマ「花咲舞が黙ってない」はご存知の方も多いと思いますが、その原作がこちらです。